最愛第4話が放送になり、ラストの衝撃の事実に頭の整理が追いつかない！なんて声多数にお応えして...
最愛第4話考察していきます！ラストでわかった衝撃の事実、りおの最愛の弟・優が事件の真犯人だった件。
最愛4話を考察した結果、個人的に優は真犯人じゃないと思います。そして、15年前の事件の真相に近づく重要な人物がもう一人、フリーライターのしおり（田中みな実）の存在です。りお（吉高由里子）の会社の専務である後藤（及川光博）と裏で繋がるしおりは何者なのか？なぜこれほど事件を追いかけているのか？これについても考察していきますので、是非最後まで一緒に考えながら読み進めてくだい。
最愛4話の考察
最愛4話の考察のポイントは、情報屋の正体と、その情報屋が現代で起こった事件の犯人だったことではないでしょうか。
一つづつ見ていきますね。
ポイント１：情報屋の正体
最愛4話の考察をする上で最も衝撃的だったことは、専務の情報屋としてりおの会社内をハッキングしていた生田誠が、実は、りおの前から消えた最愛の弟・優だったこと！
りおの社長室や、会社内の防犯カメラに不正アクセス（ハッキング）して様子を監視していた怪しい若者は、なんと優でした。
りおのことをよく思わない専務・後藤（及川光博）と裏で繋がり、何が目的なの？と謎でしたが
「りおを見守るためだったのか...」
と思うと少し安心しました。
ポイント２：情報屋が事件の犯人
最愛4話の考察のポイント2つ目は、事件の犯人が優だったということ。ほっとしたのも束の間、
と言葉を失いました。
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仕事帰りの帰路、被害者に掴みかかられそれを振り払って立ち去るりおを目撃。その後、優は被害者と対面し首を締めて池に落とすシーンが録画されていました。
優がいつも身につけている小型カメラで録画されたものです。
首を締める腕が映し出され、その腕には過去に負った怪我の手術跡が。間違いなく優の腕です。
最愛の真犯人は優ではないか
最愛の事件の真犯人はいったい誰なのか？が初回放送からの謎ですが、ここで全て優だったことが判明したかのように描かれています。
ですが、最愛の真犯人は優ではない確率が高いです。その理由は被害者が発見された時の様子と、優が首を締めた時の様子に明らかな違いがあるからです。
- 録画の内容：首を締めて後ろにある池に落ちた被害者、仰向けで池に落ちた
- 発見時の様子：絞めた跡と、後頭部挫傷、池の淵に被害者以外の複数の足跡、うつ伏せで発見
録画画像を見る限り、
池に落ちた被害者は、まだ生きていて這い上がった。そこを別の誰かに狙われて池に落とされたのでは？
優は子供の頃の怪我により、興奮すると記憶がなくなるという後遺症を負っています。なので、自分でも真犯人と思い込んでいるけど実は違う人物が真犯人として15年前の事件も、今回の事件も関わっている可能性が高いかなと！
最愛のしおり（田中みな実）は何者？
最愛でもう一人、重要な鍵を握るフリーライターのしおり（田中みな実）も何者か気になります。裏で繋がっていた後藤に身元を調べられた結果、気になる経歴がありました。
出身：青森県弘前市
1986年8月27日生まれ（35歳）
2005年 法都大学入学
2006年 9月から1年間休学
この2006年、しおりの両親が離婚しています。そしてそして、2006年9月といえば15年前、りおに乱暴を働いた渡辺が殺された時なんです...
ちなみに次回予告でチラッと登場した陸上部の集合写真に「2006年白山大学合同合宿にて」と書かれていました。
もしかすると、しおりの出身でもある法都大学との合同合宿だったのではないか？
そこで当時陸上部のマネージャーを務めていたしおりと渡辺が知り合い恋人関係になったもしくは、乱暴された被害者の一人では？
という仮説が成り立ちます。
しおりが1年間休学した理由は、恋人関係だった場合はショックから、被害者だった場合は精神的ストレスからのどちらかではないでしょうか。
まとめ
最愛4話の考察をしました。優は真犯人ではなく別の人物の可能性が高く、フリーライターのしおりも、過去に接点がありそうな気配ですね。この事件に執着しているのも何かの理由がありそうですね。
いずれにせよ、最愛5話も目が離せません！
