先週の金曜ロードショーであの普及の名作「タイタニック」の後半が放送されましたね!
ジャックとローズの運命に胸を締めつけられ感傷に浸っていたのも束の間。
中国で、タイタニックのレプリカがテーマパークとして建設中というニュースが飛び込んできました!
ニュースによれば、中国で建設中のタイタニックレプリカには実際に宿泊ができ、ラグジュアリーなサービスが受けられる予定だとか・・・
そこで今回は、
- タイタニックのレプリカ宿泊がいつからなのか?
- どれだけスゴいサービスが期待できるのか?
- 豪華な宿泊プランの内容
について過去の事例から予想していきたいと思いますので、ニュースを見て気になった方は是非最後までご覧ください。
Contents
タイタニックのレプリカテーマパーク完成は○○年後
中国で建設中のタイタニックレプリカの完成予定は、早くても6年後では?と言われています。
実は中国は、過去にもタイタニック号のレプリカを建設したり、中国国内の優良企業による大ヒット映画内に登場する象徴的な巨大な建造物を完成させた過去があります。
その時の規模や実績と、今回話題になっているタイタニック号のレプリカの情報もご紹介しますので、
是非タイタニックではどうか?という目線であれこれ想像してみてください。
建設中のタイタニックのレプリカテーマパーク
中国で建設中のタイタニック号のレプリカの詳細でわかっていることは以下になります。
建設地 | 中国四川省、完成後は川をせき止めた人工湖に浮かべる |
全長 | 260メートル |
材料 | 20,000トン以上の鉄鋼を使用 |
総工費 | 約160億円 |
設備 | ダイニングルームと豪華なキャビンや、実際のタイタニック号のようなスタイルのドアノブの作りを再現予定 |
これだけでもすごい規模ということがわかります。
引用:中央日報
ちなみにタイタニックレプリカ建設中の四川省は中国の真ん中にあり、海からは1,000キロも離れています。
上の写真で見ると川沿いに建設中なので、雰囲気は味わえそうですね!
タイタニック2号の就航予定
2016年にタイタニックを完全に再現したタイタニック2号が就航する・・・予定でした。
1912年に沈没した英豪華客船タイタニック号を復元し、当時の計画と同じ航路を運航させるプロジェクトが再始動した。2022年の就航を目指して建造作業が進んでいる。
このタイタニック2号も初代と同じ9階建てで、1~3等船室計835室に2,435人の乗客を収容できる。豪華な大階段をはじめ、内装も忠実に再現する。
引用:CNN jp
このタイタニック2号の建造受注をしたのは、中国の国営造船会社「長江航運集団金陵造船所」です。
2012年に発案され計画は進んでいたものの、資金関連のトラブルで中断していたとのこと。
もしこのタイタニック2号が順調にいけば来年2022年から就航開始になり、四川省のタイタニックレプリカも6年後の2027年に完成となれば
中国はタイタニック事業でかなり大きく動きがありあそうですね!
SF映画「スタートレック」の宇宙船を再現
長さ260メートル、幅100メートルの6階建てビルを建設したのは、香港に上場するオンラインゲーム開発会社、網龍網絡(ネットドラゴン・ウェブソフト)だ。
創業者の劉徳建氏(43)は米カンザス大学の卒業生で、スタートレックの大ファンだ。
メモ
- USSエンタープライズNCC-1701-Eがヒントに
- 総額約118億円
- 中国福建省の沿海都市である長楽に建設
- 2010年10月に始まり、14年5月に完成
- 長さ260メートル、幅100メートルの6階建てビル
このスタートレックのヒントになったUSSエンタープライズNCC-1701-Eはこちら!
引用:ミューゼオ
独特のSF溢れる雰囲気は、中国のゲーム会社が作ったそれとそっくりですよね。
中国国内では、このような巨大な建設事業が活発だったんですね〜!
タイタニックの宿泊もできるテーマパークの話も、2016年からあったようなのでこの辺りの時期は力を入れていたのでしょうね。
なぜ今回焦点となるタイタニックレプリカテーマパークは6年後の完成予定かというと、
- 同じような規模のスタートレックは4年かかっている
- テーマパークと宿泊施設も兼ねるのでさらに日程が必要
こんなところが理由です。
タイタニックテーマパークの宿泊プランと料金
公式な発表によれば、
- 5つ星クルーズ並みのサービスが受けられる
- 1泊150ドルあれば十分
とのことなので、これをヒントに考えてみましょう。
5つ星クルーズ例:MSCクルーズ
MSCクルーズのオペラという船での23日間(21泊)プランで28万円。おおよそ1泊18,000円です。
海側キャビンの様子
引用:クルーズプラネット
成田空港発で、ドバイまで。
ドバイ→アブダビ→マスカット(オマーン)→アカバ(ヨルダン)などギリシャの島々、クロアチアを通りイタリアで下船の贅沢なコースです!
食事は常時空いているレストランで食べ放題。
スパやゴルフ施設、プールまであるので、1日中いても飽きません。
実際に乗船された日本人の方のYouTubeを発見しました!
観光や船内の様子もチラッと写っていて臨場感があります!
こちらは船内の様子がよくわかります!屋外プールがすごく楽しそうです!!
まとめ
何かと多くの人の関心を集めているタイタニック号。
そのレプリカを建設中の中国は、一大プロジェクトとしてあと数年かけてテーマーパークにしていく予定です。
完成はまだ少し先ですが、豪華な船内と充実したサービスが期待できそう!
いつか訪れて実際に宿泊してみたいですよね!